ネパールのホストタウンとなっている田村市では、9月14日から20日にかけて、東京2020オリンピック・パラリンピックの陸上競技ネパール代表候補の選手が強化合宿を行いました。

 合宿期間中、中村友梨香さん(元女子マラソン日本代表)を専任コーチに迎え、陸上競技場やクロスカントリーコースでトレーニング行ったほか、市内小学校を訪問し、ミニ運動会などで児童と交流を深めました。

 18日には、田村市・ネパールパラリンピック委員会・一般社団法人アスリートソサエティの3者で、「東京2020パラリンピック競技大会」事前キャンプに関する協定を締結しました。同市では、昨年8月にもネパールオリンピック委員会・アスリートソサエティと「東京2020オリンピック競技大会」事前キャンプに関する協定を締結しています。協定締結後に行われたウェルカムレセプションでは、小林県文化スポーツ局次長が出席し、選手への激励品としてGAP認証のブドウ、ナシなどの果物を贈呈し、安全安心で美味しい県産品をPRしました。

 19日には、船引中学校を会場にアスリートソサエティ代表理事でシドニー・アテネ・北京の3大会に出場したオリンピアンの為末大さんの特別講演が行われ、「夢を持つことの大切さ」を生徒に伝えました。

 その他、選手団の皆さんは、そば打ち体験や、市とネパールの交流の象徴として栽培されている「赤そば」畑の見学、小学生の陸上大会の観戦などを通じて、交流を深めました。